【ブログ】初期費用を下げる方法:賃貸編

賃貸の初期費用賃貸

ウィンドゲートforsaleの編集者です。暖かくなってきて気分も上がりますね!

3月の引っ越しシーズンは終わりましたが、新入社員の方などは研修後に家を探すこともあるかもしれませんね。

今回は賃貸の初期費用をなるべく下げる方法について、不動産会社のいち社員なりに考えてみました。(本来は売買のサイトですが…)

これから家をお探しの方はぜひご参考までにご覧ください!

家を借りるときにかかるお金内訳

家を新しく借りようとすると、一般的に以下の費用が発生します。

  • 家賃・前家賃(借り始め当月・次月分)
  • 敷金(家賃1~2か月分)
  • 礼金(家賃1~2か月分)
  • 仲介手数料(~家賃1か月分)
  • 火災保険料

物件によって発生する費用

  • 鍵交換費用
  • 保証会社利用時の保証料
  • クリーニング代(退去時が多い)

また、賃貸借契約とは別に、引っ越し時に発生する費用も考えておいた方が良いでしょう。

  • 引っ越し代
  • 家具・家電の購入費用
  • 交通費

これらを整理すると、契約時に大体家賃5~6か月分+引っ越し費用がかかる計算になります。一人暮らし用の1K7万円の家に住もうとすると、初期費用だけで30~40万円が飛ぶ計算です。

どの費用なら下げられる?項目別下げやすい費用と注意点

では具体的にどの費用なら下げられるのか、交渉方法と注意点をご説明していきます。

①敷金・礼金

一番手っ取り早いのが敷金と礼金です。物件をインターネットなどで検索するとき、「敷金・礼金ゼロ」の条件にチェックを入れるだけで簡単に探せます。

二つの違いは以下の通りです。

【敷金】
家賃の滞納などがあった時、その支払いに充てるために貸主へ預け入れるお金のことである。…賃貸契約が終了し、部屋の明け渡しが終わったら、貸主は敷金を借主へ返還しなければならない。

weblio辞書 から引用

【礼金】
部屋や家を借りるとき、謝礼金という名目で家主に支払う一時金。

weblio辞書 から引用

二つの違いは「返ってくるか・返ってこないか」です。

引用にもあるように、敷金は退去時のクリーニング代などに充てられた後、余った分は返還されます。対して礼金は「貸主さんありがとう!」という謝礼金なので、一度渡したら返ってきません。

とにかく初期費用を削りたいなら両方ゼロの物件を探すのも手ですが、敷金ゼロだと退去時にクリーニング代が発生することも多いです。

特にこだわりのない方は、とりあえず礼金ゼロ物件を検索してみるのがおすすめです!

②仲介手数料

次に下げやすいのが仲介手数料です。仲介手数料とは、借主や貸主が物件を仲介した報酬として、不動産会社に支払うお金です。

このお金が不動産会社にとっての取り分となるため、不動産会社の人間が「仲介手数料の値下げ交渉したほうがいいですよ!」とは口が裂けても言えないのですが、仕組みを知って頂ければ値下げしやすそうな物件があるということが分かります。

まず、賃貸の仲介手数料の上限は賃料1か月分+消費税です。

万が一この価格以上の仲介手数料を請求されたら、消費者センターなどに連絡しましょう。

仲介手数料の満額請求は、いわばスーパーの定価売りみたいなものです。募集してすぐお客さんが手に取ってくれる商品であれば、わざわざ値引きしません。

逆に仲介手数料が値引き・無料となっているものは何らかの理由があると考えてよいでしょう。大家さんからの報酬が多い・早く決めたがっている・なかなか決まらない・貸主物件である…などです。

貸主が直接募集している場合は、仲介が入らないため当然仲介手数料は発生しません。(ただ、ポータルサイトに載っている物件の大半は仲介です)

なかなか決まらない物件については、物件に原因がある場合とそうでない場合があるため、内見でしっかり確認しましょう。不安な時は不動産会社に直接聞いた方が後悔しないで済みます。

また、夏場は不動産の閑散期のため、そのタイミングを狙って交渉してみるのも手です。

③鍵交換費用

鍵交換費用に関しても、大家さんによっては交渉可能です。

鍵交換は1~2万円前後が相場で、鍵の種類によって金額は異なります。鍵交換するか否かを入居者側が選べる場合は簡単に断れますが、鍵交換必須としている物件は交渉が必要です。

鍵の交換は防犯上しておいた方が良いため、鍵交換費用を負担したくない場合は、貸主(大家さん)負担にしてもらえないかと交渉することをおすすめします。

④家賃の低い家にする

家賃自体を下げて探すというのも一つの手です。

初期費用の内訳の多くは「家賃●か月分」という計算のため、家賃自体を下げれば大幅な減額が見込めます。

例えば、家賃10万円(敷金・礼金・仲介手数料各1か月分)から8.5万円に下げて検討すると、3か月×1.5万円で4.5万円分も値下がります。家賃・前家賃を含めると、もう数万円安くなります。

家賃を下げるには床面積・築年数・設備など妥協する必要があるため、自分の部屋探しの基準を決め、優先順位の低いものを妥協すると失敗しにくいです。

⑤引っ越し時期をずらす

引っ越し時期をずらすのも、初期費用削減に効果的です。

時期をずらして一番費用削減になるのは「引っ越し費用」です。(自力で荷物を運ぶ方以外)

繁忙期と閑散期では引っ越し費用が1.5~2倍程度違うこともあるので、時期にこだわりがないようであれば1~3月は避けて引っ越すと費用を抑えられます。

私も引っ越し日を3月末→4月中旬にして半額程度になりましたが、約半月のあいだ家具家電無しの生活を余儀なくされたため、計画的な利用をおすすめします…。

まとめ

今回は賃貸物件の初期費用を下げる方法をまとめてみました。

  1. 敷金・礼金
  2. 仲介手数料
  3. 鍵交換費用
  4. 家賃を下げる
  5. 引っ越し時期をずらす

ほかにも、単身赴任や家を買うまでの仮住まいとして短期的に借りたい場合、定期借家を選ぶなどといった方法もありますね。

交渉しすぎると大家さんや管理会社に良くない印象を与えかねないので、常識的な範囲内で安くできるポイントを探してみてください。

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